Trap系の曲で使われるキックの作り方をご紹介します。


Trap Kickの制作

今回作ったキックは、Trap系の曲で
使われるベースと重ねたキックになります。

※使用したDAWは、FL Studio 12です。

Big Room Houseで使われる存在感のあるキックの作り方」の
記事で紹介した作り方と、ほとんど同じなのですが、作ってみたので紹介しときます。

まず、アタックの部分を自分で作るか、サンプル素材を用意します。
僕は、サンプル素材を使いました。

ちなみにアタックとは、「ドンッ」と鳴っている所です。

Trap系のキックの特徴としては、
「ドンッ」と鳴った後にベースの「ドーン」的な低音があるキックです。

今回は、ベースの部分について書きます。
まずは、僕が作ったのを聞いてみてください。

※ある程度、低音の出る機器で聞かないと
Trapキックの魅力はほとんど分からないと思います。

『Trap-demo1』

『Trap-demo2』

なんとなく雰囲気だけでも分かりましたでしょうか?

1〜4小節まではキック無しで、
5〜8小節まではベース無しのキックを足しています。

もう一つの方はベースがもっと前に出したバージョンです。

かなりベースが強いと感じられるでしょう。

ここまで前に出ている曲は僕が知っている中では、
あまり無いんですが誰かの曲で聞いて「おおおっ!」ってなりました。

では、作り方に入っていきましょう。

最初にサンプルもしくは、作ったキックを
使って好きなフレーズを作りましょう。
上記音源は下記のフレーズです。

画像が小さいので軽く説明しますね。
上からキック、スネア、ハット、左上のシャカシャ鳴っているやつ
からのBooBassです。

そして、BooBassを立ち上げ、以下画像の設定にします。

次にミキサーに割り当てて、Fast Distを使い、少しだけ歪ませます。

あとはピアノロールに欲しい長さ分を打ち込んだら完成です。
キックのアタックに合わせて打ち込んでいます。

見ずらいですが、こんな感じです。
G4で打ち込みました。以上となります。

今回作ったフレーズなんですが、
正直、微妙だなと思いました(笑)

普段はメロディーに合わせて作っているのですが、
今回のはドラムのフレーズから作ったからか、なんだか微妙です・・・。

追記:2016/1/18

上記のキックを使った曲はこちら↓

かなりきつめのベースにしています(音量高い)
あと上記の記事を書いてから気付いた事なんですが、
ベースはオートメーションで音量調節した方が良い感じになると思います。

オートメーションしないと「ドーーーーン」と
一定のままになってしまいます。

なので、オートメーションで音量を徐々に下げてやると
「ドーーーーン↓」となり、良い感じになります。

ちょっと言葉では分かりずらいと思いますので、
一度試してみてください。

追記:2016/8/27

上記でご紹介した曲を改めて作り直しました。約半年経ち成長したと思いますので聴いてみてください。